声が小さい原因は呼吸と響き|通る声を作るボイトレ法
「頑張って声を出しているのに通らない」
「マイクがないと聞こえづらいと言われる」
「大きく出そうとすると喉が苦しくなる」。
こうした悩みは、声帯の力不足ではなく
呼吸と響きの使い方がズレていることが原因です。
本記事では、声が小さく聞こえる本当の理由と、
無理なく通る声を作るためのボイストレーニング法を解説します。
声が小さく聞こえるのはなぜか?
声量が出ない人の多くは、
「息が弱い」または「響きが喉にこもっている」状態です。
声は大きさよりも“通り方”で印象が変わります。
声が通らない主な原因
1. 呼吸が浅い胸だけで呼吸していると、息の量が足りず、
声帯が十分に振動できません。
音が前に抜けず、喉の奥に溜まると、
声は遠くまで届きません。
大きな声を出そうとして喉に力を入れると、
かえって響きが減ります。
通る声を作る3ステップ
ステップ1:腹式呼吸を安定させる- 息をすべて吐き切る
- 5秒で吸う
- 10秒で「スー」と一定に吐く
「ング」で鼻腔の響きを探し、
その響きを保ったまま「マ行」に移します。
「アー」で5秒間一定の音量を保ち、
喉ではなく息と響きで支える意識を持ちます。
練習時の注意点
- 喉で押し出さない
- 無理に音量を上げない
- 録音して響きを確認する
- 毎回ウォームアップを行う
まとめ
声が小さい原因は、声帯の弱さではなく、
呼吸と響きの使い方にあります。
正しい順番で練習すれば、
無理なく通る声を手に入れることができます。



