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マイナースケールとは?覚え方のコツと練習方法/ギター初心者レッスン

約2分

マイナースケールはメジャースケールの6番目の音がルート音

マイナースケールとは?

メジャースケールが明るいスケールの代表だとすれば、暗いスケールの代表はマイナースケールになります。


小学校の授業でも単調と言う言葉を勉強した記憶はないでしょうか?

単調(マイナー)=ラシドレミファソラ

ということを教えることもあり、最もなじみのあるマイナー系のスケールだと言えます。

 

構成音は、メジャースケールの6番目の音をルートと考えたスケールになります。

これはチャーチモードで言うところの「エオリアンスケール」というものです。

このチャーチモードに関しては今は理解しなくても大丈夫です。

ここで知って欲しいのは、メジャースケールの6番目の音をルートと捉えたスケールと一致すると言うことを理解してください。

 

例えば、弾いているフレーズがCメジャースケールだとしても、

伴奏がAmのコードがなっていればそれはCメジャースケールではなくAマイナースケールになります。

 

また、マイナー系のスケールも複数存在するので今回のマイナースケールのことを「ナチュラル・マイナースケール」

と言う場合もあります。

名前の通り自然な(ナチュラル)な暗い音階だということですね。

About The Author

福岡LGMS音楽教室【LIGHT GUITAR MUSIC SCHOOL】ギター講師松尾領一郎
これまで、多くのバンド活動・サポート活動・作詞・作曲・レコーディング・メジャー流通のアーティストへの楽曲提供・演奏活動・CM曲・プロモーションを行ってきました。

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