ギターでのドレミファソラシドの解説
ギターでまずはドレミファソラシドを弾けるようになりましょう。
ドレミファソラシドの音階は音楽の授業でも習ったと思います。
それを、ギターを初めて、また、なんでそれの勉強をしてほしいのかとドレミファソラシドは全ての音楽、楽器の共通した音階です。
音楽の基本になることと、ギターの特徴としてピアノのような鍵盤楽器のように白鍵を順番に弾いていけば自動的にドレミファソラシドになるというものでもありません。ギターは鍵盤楽器のように
白鍵と黒鍵のようにポジションが明確にはわかりずらいんです。
尚且つ、ギターには全く同じ音がいくつも指板上に存在します。
ですので全てのポジションを丸暗記するのは大変です。
しかも、スケールは他にも様々あります。マイナー、ペンタトニック、ドリアン、ミクソリディアン、リディアン、フリジアン、ハーモニックマイナー、Hmp5↓、オルタード、、、などなど。
これを全音丸暗記は普通無理だと思います。
しかし、この基本形がこのドレミファソラシド、Cメジャースケールなので基本を押さえておくと他のスケールでの応用が効くようになります。
その意味からも、この音階は非常に重要!!
ですので、それをギターに置き換えて理解しましょう!
まず、覚え方としてこのドレミファソラシドの構成を理解しましょう。
この音階の事をギターではCメジャースケールと良く言いますのでそれも覚えておきましょう。
今回はこのドレミのフレーズを一本の弦上で弾けるようにしましょう。
そうすることで視覚的にもこの音階がどのような構成になっているのかが目で見て理解することができます。
この一音一音の間隔は均等ではなく全音(2フレット分)と半音(1フレット分)が混ざっています。
この間隔のことをインターバルといいます。
どのようなインターバルでできているのかというと・・・
全音⇒全音⇒半音⇒全音⇒全音⇒全音⇒半音
これをしっかり覚えましょう。
そうすることでどこのポジションでも丸暗記でなく、頭で理解してドレミファソラシドのフレーズを弾けるようになります。
しかし、今回の一本の弦上でのドレミのフレーズは実践的なフレーズではありませんので、次回は、もっと実践的なドレミのフレーズを5つのポジションに分けて解説していきたいと思います!