ドラムスティック 仕上げ編
ドラム講師の川口斉晃です。
スティック選びで重要な3つのポイント、サイズ、重心、材質。最後に1つだけスティックについてのお話しをしたいと思います。
スティック選びで重要な3つのポイント、サイズ、重心、材質。最後に1つだけスティックについてのお話しをしたいと思います。
スティックの3つの要素
サイズ、重心、材質はドラムを叩いた時の音色にそのまま影響する、この3つの要素ですがスティックには「仕上げ」というものがあります。まずはナチュラルと言われる木をそのまま加工したもの。ナチュラルにニスなどの艶出し剤を塗ったオイルフィニッシュ。ナチュラルに色をつけたカラーフィニッシュ。その他部分的にネームロゴなどのペイントがしてあるものなどがあります。
サイズ、重心、材質に比べると、仕上げによって音が劇的に変わることは滅多にないと思いますがスティック選びの重要なポイントの1つです。特に仕上げは見た目にすごく影響をしていて、真っ黒なスティック、ピンク色のスティック。監修したドラマーのサインが書かれたシグネイチャーモデルなど使う人それぞれのアイデンティティーが詰まっています。
スティックはドラムの中で1番よく使う楽器の1つです。こんな音が出したい、こんなテクニックがしてみたいなど色々なスティックを試して理想のドラミングに近ずけて下さい。
また、見た目も自分のモチベーションを上げる大切な要素なので自分の好きな色や、好きなドラマーのモデルのスティックでプレイするのも面白いのではないのでしょうか?
初心者さん大歓迎!楽しくドラムを初めてみませんか?