JAZZ BLUESギターアドリブ練習フレーズ(key:B♭)弾き方解説tab譜あり
1コーラス目 2コーラス目JAZZ BLUES(ジャズブルース)ギターアドリブフレーズ例を紹介します。
keyはB♭です。アドリブの方法としてマイナーペンタトニックスケール1発でもアドリブすることができますが、もっとジャズらしいアプローチ・響きを取り入れたい場合はそれ以外の方法もとる必要があります。
ペンタ以外のジャズで使われるスケールの弾き方、コードトーン・ペンタから違うスケールを導き出す方法などを解説しています。
【ジャズブルースフレーズでのアプローチ】
マイナーペンタトニックスケール
メジャーペンタトニックスケール
オルタードスケール
コンビネーションオブディミニッシュスケール(コンディミ)
リディアン7thスケール
ドリアンスケール
コードトーン
ブルーノート
↓ ↓ ↓
JAZZ BLUESアドリブ練習フレーズ TAB譜ダウンロードはこちら
JAZZ BLUESアドリブ練習フレーズ TAB譜ダウンロードはこちら
JAZZ BLUESギターアドリブ練習フレーズ(Key:B♭)|5小節目にEdimを入れた弾き方解説
この記事では、Key:B♭のジャズブルースでアドリブを練習するために、5小節目にEdim(Eディミニッシュ)を入れた定番進行と、TAB付きでそのまま使えるフレーズ例をまとめて解説します。
「ロックブルースっぽいスケール弾きから、ジャズっぽいコード感へ」ステップアップしたい方におすすめです。
まずは、今回使う12小節の進行です。5小節目にEdimを入れることで、一気にジャズ感が出ます。
| B♭7 | E♭7 | B♭7 | B♭7 | | Edim | E♭7 | B♭7 | D7 | | Gm7 | C7 | Cm7 F7 |
- 8小節目のD7:次の展開へ引っ張るジャズっぽいスパイス
- 9〜12小節目のツーファイブ:ジャズブルースの肝(ここが決まると一気にそれっぽい)
- 5小節目のEdim:E♭7へ自然に流す「通過コード」的な役割
最初はB♭ブルーススケールだけでもOKです。音数を欲張らず、着地(終わりの音)を意識すると一気に上手く聴こえます。
B♭ブルーススケールの構成音
B♭ – D♭ – E♭ – E – F – A♭
基本ポジション例(6弦6フレット付近)
e|----------------6-9- B|------------6-9----- G|--------6-8--------- D|----6-8------------- A|-6-8---------------- E|--------------------
使い方のコツ
- フレーズの最後はB♭(ルート)かF(5度)に着地すると安定
- チョーキング/ビブラートで「歌わせる」意識を入れる
- 速さより間(休符)が大事
3. すぐ使えるTAB付きフレーズ(Key:B♭)
フレーズ①:ブルース→ジャズへの入口(汎用)ブルーススケール中心の「まずはこれ」フレーズ。スウィング感を意識するとグッと大人っぽくなります。
e|----------------6-9-6---- B|------------6-9------9--- G|--------6-8-------------- D|----6-8------------------ A|-6-8--------------------- E|-------------------------フレーズ②:B♭7を感じる(コード感アップ)
B♭7(B♭–D–F–A♭)をなぞるイメージのフレーズ。スケール弾きから一段上に行きたい時に効果大です。
e|----------------6-10- B|------------6-8------ G|--------7------------ D|----6-8-------------- A|-6------------------- E|---------------------フレーズ③:9〜12小節のツーファイブ(Cm7 → F7)対応
ジャズブルース最大の山場。ここで「ジャズっぽい流れ」を作れると、全体が締まります。
e|----------------6-8-6------ B|------------6-8-------8--- G|--------5-7---------------- D|----5-8-------------------- A|-6------------------------- E|---------------------------
4. 5小節目にEdimを入れる理由(超重要)
EdimはE♭7へ向かうパッシング(通過)として使われる定番のアイデアです。
5小節目でEdimを挟むことで、「E♭7に入る前の緊張感」が生まれてジャズっぽさが増します。
Edimの構成音
E – G – B♭ – D♭
機能(つながり方)のイメージ
- Edimは「E♭7に行きたくなる」響きを作る
- 5小節目は“主役じゃなくて通過点”と考えると弾きやすい
- 迷ったら「短く」「次のE♭7へ着地」だけ意識すればOK
Edimの構成音を「バラして」使い、次のE♭7(6小節目)で気持ちよく着地するフレーズ例です。
e|----------------6-9- B|------------6-8----- G|--------6-8--------- D|----5-8------------- A|-6------------------ E|--------------------
弾き方のコツ
- 速く弾きすぎず、音価を長めにするとジャズ感が出る
- 最後はE♭やGに着地すると「E♭7に入った感」が出やすい
- 「全部説明する」より、短いフレーズ+間で説得力が出る
- コード進行を見ながら、口でコード名を言えるようにする
- バッキングを流して、まずはB♭ブルーススケールだけでアドリブ(着地重視)
- フレーズ①②を丸暗記して、好きな小節に差し込めるようにする
- 5〜6小節(Edim→E♭7)だけをループして集中特訓
- 9〜12小節(Cm7→F7)も同様にループして「ジャズ感」を固める
よくあるNG
- 速く弾こうとして、リズムが崩れる
- 休符がなくて、ずっと喋り続けている感じになる
- 最後の着地が毎回あいまいで、まとまりがない
- 最初はB♭ブルーススケールでOK(着地を意識)
- 慣れたらコード感(B♭7の音)を少し混ぜる
- 5小節目のEdimは「通過点」:短く使って次に繋ぐ
- 9〜12小節のⅡ–Vでジャズ感の「決め手」を作る
まずはフレーズを増やして「使える引き出し」を作るのが最短ルートです。
このページのTABをそのまま練習→バッキングに当てて、少しずつ自分の言葉にしていきましょう。
福岡ギター教室 LIGHT GUITAR MUSIC SCHOOL


