ラブリコで防音の間仕切り壁をDIY レッスンスタジオ
音楽教室のスタジオが一つでは足りなくなってきたのでもう一つレッスンができるスペースを作ることにしました。待合室のスペースに壁を作りそこにレッスンできるスペースを作るという計画です。
もともとここにパーテーションを立ててDTMレッスンを行っていましたが他コースもレッスン可能なように防音も施した壁を作ります。
ここで活躍してくれたアイテムがLABRICO(ラブリコ)と言う柱をつっぱるものです。
類似品でディアウォールという商品があります。
ラブリコとディアウォールの違いは、バネの力で突っ張るのがディアウォール、ネジで締め込んで突っ張るのがラブリコです。ラブリコの方がディアウォールと比べバネで締めていく構造になっているので、よりしっかり固定できます。今回は壁を作りそこに吸音材を挟んだりというものでしたのでよりしっかり固定できるラブリコを選びました。
中身はこんな感じ。
LABRICO(ラブリコ)2×4 アジャスター(1セット入)2×4 ADJUSTER(壁面収納 賃貸住宅 壁 柱 棚 DIY パーツ つっぱり ツーバイフォー)【平安伸銅工業】【じゅうたす・住+】-SS◎
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WAKAI ツーバイフォー材 2×4材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ダークブラウン(濃茶) 上下パッドセット DWS90DB 棚・ラック・木製 あす楽
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これに2×4(ツーバイフォー)材を差し込んで柱を立てます。
柱は3本立ててそこにベニア板を貼ります。
2×4材を適切な長さにカットします。
柱はこんな感じで立てました。
そこにベニア板を貼り付けます。
壁になってきました!
柱と柱の間にロックウールを入れていきます。
ロックウール吸音・断熱材「ロクセラムフェルト」密度40kg/m3<厚さ50mm×幅910mm×長さ11m>
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それを板でしっかり固定しました。
ロックウールを貼り付けた側にも板を貼り付けることも考えたのですが吸音効果が損なわれるということでそこにおしゃれな布で目隠しをしました。
試しにギターを弾いて外から聴いてみましたが壁を作る前より確実に音は軽減されました!