初心者におすすめのウクレレ教則本
今回は「初心者におすすめの教則本」をテーマに話をしたいと思います。
ウクレレに限らずですが、教則本コーナーにいくと
「沢山の本がありすぎて、どれから見てよいのかよく分からない!!」
って状態になる方が多いんじゃないかと思います。
そこで、ウクレレの教則本を目的別に大きく3つに分けてみようと思います。
①弾き語り系
②基礎トレーニング系
③ソロウクレレ系
中には1冊にこの3要素を少しずつ盛り込んだものもあります。
これからウクレレを始めようとされている方の場合、
③のソロウクレレ系の教則本に関しては難易度が高く感じられると思います。
なので、見るべきタイプは①弾き語り系と②基礎トレーニング系。
①の弾き語り系は、曲の歌詞、コード、ストロークパターン等がシンプルにまとめられている教則本です。
自分は歌ったりするのは興味がないという方でも、まずは基本のコードを覚えていく必要があるので初心者にオススメ。
弾き語り系の教則本を選ぶときの注意点は、
「キーがC(ハ長調)になっている曲が多く掲載されたものを選ぶ」
ということです。
というのもウクレレの場合、Cのキーで登場するコードが比較的易しいです。
それ以外のキーの曲が多いとなかなか押さえが難しく、結局掲載されてるほとんどの曲を弾けなかった、ということになりかねません。
とはいえ初めての方だと曲のキーを判別出来ないという方も多いと思いますのでオススメを挙げておきますね。
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この教則本はすべての曲がCのキーになっていて、少ないコードで弾けるものも多いので取り組みやすいと思います。
もう1つはこれ。
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ウクレレ界では有名なユーチューバーのガズさん。この方は曲本来のコードをとにかく簡単なものに変えていて、細かいことにこだわらず「演奏を楽しむ」という点を大事にされています。
Youtubeと連動しているので、演奏をイメージしやすいのも良いところです。
ポイントを押さえて、自分の目的に合った教則本選びをしてみて下さいね。
②の基礎トレーニング系についてはまた次回。
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