福岡音楽教室|ライトギターミュージックスクール

福岡LGMS音楽教室

ドラムスティック音色編 材質の違い

約3分

ドラムスティック音色編

ドラム講師の川口斉晃です。
今回はドラムスティックの音色について解説していきます。ドラムの重さの関係はスティックの太さ、重心によるものですがドラムスティックの材質も深く関わっています。

スティックの材質

メジャーなものは、メイプル、ヒッコリー、オークの3種類で最近ではローズウッドや木材に焦げ目をつけて音色を変化させたものなど様々なものがでています。

オーク、ヒッコリー、メイプル。よく使われるこの3つの特徴としてよく言われているのがオークは頑丈で折れにくく音が硬い。メイプルはオークに比べて柔らかいので折れやすいがマイルドなおとがする。ヒッコリーはこの2つの中間でメイプルより折れにくくオークよりは温かみのあるおとがする。と言われています。

ドラムスティック 材質

ドラムをはじめたばかりの人は正直何のことかわからないと思いますが、要点は材質の違いで音色が変化するということです。練習パットやスネアを叩いたときはよくわからないですが、シンバルを叩いたときにシンバルの音とスティックがシンバルを叩いたときにコンコンと音がなると思います。これが音色の変化というもので曖昧な表現になってしまいますがオークだと固く金属と反発して硬い音がして、メイプルだと柔らかく金属を吸収してしまう様な感じじなるので柔らかい音がします。

ドラム初心者さんにオススメの材質

初めて方はヒッコリーを強くお勧めしますが、もしこの3種類で選ぶとすれば重さで選ぶのではなく自分がどういう音を出したいのか想像してスティックを選んで下さい。

福岡ドラム教室

ドラム無料体験レッスン実施中!

初心者さん大歓迎!楽しくドラムを初めてみませんか?

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)