スライドは弦を押さえて音を鳴らし、指を押さえたまま指板上で滑らせます。
それにより、音程を変えるテクニックです。
この奏法は指を指板上を縦横無尽に滑らせて移動できるので高い音程にも低い音程にも変えることができます。
また、広い音域での移動も可能なのでフレーズにダイナミクスを与えることができます!
スライドのポイントは人差し指の付け根をネックに安定させることが重要。
スライド時の親指の位置は近い音域への移動の場合は、固定して親指は動かしません。
逆に長いポジション移動を必要とするスライドの場合はネックを握っているフォームを変えずにそのままの形で移動しましょう。
そして、目線は、自分の押さえている指ではなく、移動先の到達点のフレットにします。
そうすることで、スライドの着地ポジションのミスをなくすことができます!