iPhone/GarageBandでDTM録音と使い方
DTM講師の中島崇です。
iPhoneの無料アプリGarageBandだけで音楽を作ってみるコーナー。
第4回はベースレコーディング編です。
iPhoneの無料アプリGarageBandだけで音楽を作ってみるコーナー。
第4回はベースレコーディング編です。
ベースもアイフォンの無料アプリGarageBand内に沢山の音色入っておりますが、今回もギター同様にCHE.R.RY / YUI のベースをオーディオレコーディングをしました。
こちらでは、オーディオレコーディングにおける鉄則的なコツをひとつ紹介します。
それは「音が無くなるまで録音すること」です。
アマチュアミュージシャンにありがちなプレイですが、例えば今回のCHE.R.RY / YUI の場合、最後のジャーン。。と終わる全音符のところ(「白たま」っと言ったりもします。)で、ベーシスト側から音を止められてしまうと、DTMの編集作業・ミキシングに大きな影響を与えてしまい、楽曲が変な終わり方になり、カッコ悪くなります。
上の画像の場合、11小節目で曲が終わりベースを含む、前回録音したエレキギターもジャーンと弾いていますが、そこから15小節の終わりまで、長いものでは16小節目の終わりまでと、各楽器最低でも4小節以上、音を伸ばしたまま、その音が止まるのを待っています。
オーディオデータは長い音を短くすることはできますが、短い音を伸ばすことは原則できません。なので、ジャーンと音を伸ばしている間は、その音が無くなるまで、待つことが大事です。
音が無くなるまでが音楽なのです!!
是非ご参考ください。
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