宮古島の歌【宮古ブルー】を作成しました!
宮古島で過ごした、かけがえのない旅の記憶を歌にしました。聴くたびに心がこの島の海へと還る、そんな感情になれるようにと想いを込めて作った曲です。沖縄・宮古島の美しい風景、透き通る海、ゆったり流れる時間。そのすべてを音に込めた宮古島の歌「宮古ブルー」です。
【宮古ブルー】歌詞
作詞作曲:松尾領一郎雨粒がやさしく街をなでた はじまり
手のひらに浮かんだ まだ知らない島へと
風が変わった朝 雲の隙間から差す光
小さな背中が 空を見上げていた
砂浜に散らばる 欠片たちのささやき
拾い集めた想いを ひもで結んで飾る
笑った顔と 南風の表情
記憶がそっと色づきはじめてた
雲を突き抜けて青がとめどなく広がる
真っ白な絨毯をくぐりぬけて見えた景色
エメラルドグリーンの水平線
濡れた足で 駆けてく 君と
波打ち際で光の粒がはじけては消えた
空に浮かんだ橋で風が歌っていたんだ
それはドライブで聴いた最高のBGM
更に君の笑える バカげた傑作のメロディ
重なり合ってループしてんだ
頬が赤らむ 17エンドの日差しで
そして鼓動は それ以上 灼きつくされて熱くなる
コバルトブルーの宝石を
見つけ出す冒険しよう
日が暮れて命のさんざめきが
夜の終わり告げた
この島で最後の夜空を見上げ
またたく星にそっとささやいた
ひそやかに夜のページをめくる
胸に閉じ込めた光 永遠に
エメラルドグリーンの水平線
波打ち際で光の粒が
帰り着いた空港のロビー
「また行きたい」って涙が溢れ
2度と同じストーリーは描けない
だからこそ胸に
だけどあえて言うよ
また行こうね
新しい旅へと




宮古島での時間を旅するような歌
この曲は、実際に宮古島を訪れ、感じた想いをもとに制作されたオリジナルソング。
潮風に包まれるような優しさと、旅の余韻に浸るような切なさが、メロディに宿っています。
3泊4日の宮古島の旅。ほんの数日だったけれど、胸に刻まれた景色や感情は、今も色濃く心に息づいています。
初日はあいにくの雨。でも、沖縄の空は気まぐれで、それすらも旅の一部のように感じられました。2日目からは、まるで歓迎してくれるかのように空が晴れ渡り、島の本当の表情が現れます。
エメラルドグリーンの海に心を奪われ、シーサー作りや貝殻アクセサリーの体験では、自分の手の中に「宮古島のかけら」をそっと閉じ込めるような感覚に。
潮風を全身で感じながらオープンカーで駆け抜けた伊良部大橋。17エンドの果てしない水平線と、通り池の神秘的な空気。夜にはナイトツアーで、星降るような暗闇と生き物たちの気配に耳を澄ませました。
食もまた、旅の記憶。宮古そばやゴーヤーチャンプルーなど、島ならではのソウルフードに舌鼓を打ち、体の内側からも「宮古島」を感じる時間。
宿泊は、沖縄らしい離れの一棟貸しの宿、そして贅沢な癒やしに包まれたシギラリゾート。対照的な二つの宿が、旅の彩りをさらに深めてくれました。
そんなすべての記憶を、ひとつの歌に閉じ込めました。
この曲を聴くたび、心があの島へと還っていく。もう一度、あの宮古島での時間を旅するような——そんな一曲です。
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宮古ブルーを思わせる透明感のあるサウンド
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島時間を感じさせる穏やかなテンポ
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心に染み渡る歌詞と、南国の空気感を音で再現
この「宮古島の曲」は、旅の記憶を呼び覚ますだけでなく、行ったことのない人にも、この歌を聴いてこれからこの島に行ってみたいと思ってもらえたらとても嬉しいです。そして旅好きなあなたの心を、もう一度南の島へ連れていきます。





