ACOUSTIC GUITAR • TAB & LESSON
上を向いて
歩こう
坂本 九 / SUKIYAKI
誰もが口ずさめる名曲を、アコースティックギターで。
弾き方・コード進行・リズムのコツを、演奏動画とTAB譜で分かりやすくご紹介します。
FROM YOUR GUITAR INSTRUCTOR
ギター講師 松尾領一郎福岡LGMS音楽教室の松尾です! 今回は坂本九さんの「上を向いて歩こう」をアコギで練習してみましょう。コードを押さえるだけでなく、軽やかなリズムと音の強弱を意識すると、曲の温かさがぐっと引き立ちます。
WATCH & LEARN
まずは演奏動画で
曲の雰囲気をつかもう
楽譜を読む前に、コードチェンジのタイミング、低音と高音のバランス、スウィング感を耳で確かめてみましょう。動画と楽譜を行き来しながら練習するのがおすすめです。
「上を向いて歩こう」アコースティックギター / YouTube演奏動画
ESSENTIAL TECHNIQUES
優しく、軽やかに。
3つの演奏ポイント
速さを追いかけるよりも、歌のメロディーを思い浮かべながら弾くことが大切です。
リズムを少しハネさせる
添付譜面の冒頭には、8分音符をスウィングさせる指示があります。機械的に均等に刻むのではなく、軽く弾むようなリズムを意識しましょう。大げさにハネすぎないのもポイントです。
ベース音とコードを弾き分ける
譜面では和音と単音が交互に現れる伴奏形が使われています。低音で拍の土台を作り、高音弦のコードは柔らかく響かせると、立体的で自然なアコギ伴奏になります。
コードの響きの違いを楽しむ
G・Emなどの基本コードに加え、Bm・B7・G7、さらに後半にはCmも登場します。コードが変わる瞬間の響きを丁寧に聞くと、曲に表情が生まれます。
GUITAR TAB / FREE PREVIEW
「上を向いて歩こう」
アコギTAB譜・コード譜
全3ページの楽譜のうち、1ページ目のみ無料サンプルとして公開しています。イントロから前半の伴奏まで、演奏動画と見比べながら練習してみてください。
楽譜サンプル(1 / 3ページ)
FREE SAMPLE ・ 1ページ目のみサンプルについて:掲載画像は添付楽譜の1ページ目だけです。2〜3ページ目はこのページ上では公開していません。小さく見える場合はブラウザの拡大表示をご利用ください。
FULL SCORE / Piascore
続きの楽譜で最後まで練習しよう。楽譜の全3ページは販売版をご利用ください。イントロから後半のコード進行、アウトロまで通して練習したい方におすすめです。
※販売リンクはご指定のURLです。購入前に販売先の商品名・楽譜内容をご確認ください。STEP-BY-STEP BREAKDOWN
譜面に沿って学ぶ
弾き方のポイント
添付された全3ページの楽譜をもとに、練習で押さえておきたい部分を順番に整理しました。
イントロ:G → Em → Bm → D
最初の4小節では、G・Em・Bm・Dのコードが順に登場します。和音を鳴らす部分と、単音を交える部分の切り替えを意識しましょう。Bmは2フレットのセーハを含むフォームなので、先に押さえ方を確認しておくとスムーズです。
Aセクション:歌を支える伴奏
G・Emの行き来から、G → Bm → Em → D、G → Am → C → B7へ。コードチェンジの直前まで必要以上に力を入れず、同じリズムパターンを保ちながら響きを整えていきましょう。B7は独特の緊張感が魅力です。
G → C → Bm → Am のつながり
1小節の中でコードが細かく変わる箇所では、右手のリズムが途切れないように練習することがポイント。後半に出てくるG7は、次のCコードへつながる流れを意識して弾くと、より音楽的になります。
CとCmの切り替えに注目
ここではC → Gの流れに続いて、Cm → G → A → Dと展開します。CメジャーからCマイナーへ変わる色合いが、この曲の印象的なポイントの一つ。休符のある小節は音を無理に埋めず、余韻も大切にしましょう。
繰り返し部分を自然に演奏する
G・C・Bm・Amの流れが再び現れます。コードは覚えやすくなってくる箇所ですが、慣れてきても1拍目を強く弾きすぎず、歌を包み込むような強弱を意識しましょう。
アウトロ:最後の余韻まで丁寧に
終盤にはイントロと共通するG・Emの伴奏形が戻ってきます。途中でBm・D・Am・C・B7などを通り、最後はGへ着地。テンポを崩さず、音の長さをそろえて締めくくりましょう。
先生からの練習アドバイス
この曲の魅力は、複雑なテクニックよりも「リズムの心地よさ」と「コードの表情」にあります。最初はコードを押さえてゆっくり音を出す練習から。慣れてきたら、ベース音 → 和音 → 単音という流れを意識して、歌えるような伴奏を目指しましょう。
YOUR PRACTICE ROUTINE
おすすめの3ステップ練習法
難しいと感じるところがあっても、段階を分ければ少しずつ弾けるようになります。
STEP 01
まずコードを覚える
G・Em・D・Cから練習して、次にBm・B7・Cmなどに取り組みます。左手を無理なく動かせる速さから始めましょう。
STEP 02
リズムを口ずさむ
ギターを持たずに「タッタ、タッタ」と軽くハネる感覚を確認。次に右手だけでリズムを作ってみましょう。
STEP 03
動画と一緒に通す
まず短い区間ごとに合わせ、弾ける場所を増やします。最後は曲全体の流れと強弱を意識して仕上げましょう。
ORIGINAL MUSIC / RYOICHIRO MATSUO
ギター講師・松尾領一郎の
オリジナル曲「水面」
レッスンを通じて音楽を届ける一方、アーティストとしても楽曲制作を行っています。オリジナル曲「水面」もぜひ聴いていただけたらうれしいです。
「水面」をYouTubeで聴く ↗FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
よくあるご質問
アコギ初心者でも練習できますか?
はい。基本的なコードがいくつか出てきますので、まずはG・Em・D・Cから始めると取り組みやすいです。BmやCmは少し難しいフォームですが、部分練習で少しずつ慣れていきましょう。
カポタストは必要ですか?
今回掲載のTAB譜にはカポの指定はありません。まずは譜面に書かれたコードフォームのまま練習してみてください。
楽譜の全ページを無料で見られますか?
このページでは1ページ目のみサンプル公開しています。続きの2〜3ページ目を含む全3ページは、販売ページの案内をご確認ください。
リズムがうまくハネません。どう練習すればよいですか?
最初はギターを持たずに原曲や演奏動画を聴き、手拍子でリズムを確認してみましょう。その後、右手だけでゆっくり刻むと感覚がつかみやすくなります。
FUKUOKA LGMS MUSIC SCHOOL
好きな曲が弾ける喜びを、
一緒に増やしていきませんか。
福岡LGMS音楽教室では、初心者から経験者まで、目標や好きな曲に合わせたマンツーマンのギターレッスンを行っています。アコギのコード、リズム、弾き語りなど、気になることもぜひご相談ください。

